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ACLから見る日中韓サッカーのレベル

 4月21日、22日にサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)・グループリーグ第4節が開催されました。日本勢は全勝、ガンバ大阪と川崎フロンターレは2試合を残して決勝トーナメント進出を決めています。

 今年からACLはレギュレーションが変更され、日中韓は4チームずつの出場。東ブロックのすべてのグループで三国志状態となっています。というわけで、3か国のみの直接成績を調べてみました。

日本
 対中国 ホーム4勝0敗 アウェイ試合なし
 対韓国 ホーム試合なし アウェイ2勝1敗1分け

中国
 対日本 ホーム試合なし アウェイ0勝4敗
 対韓国 ホーム2勝1敗1分け アウェイ1勝2敗1分け

韓国
 対日本 ホーム1勝2敗1分け アウェイ試合なし
 対中国 ホーム2勝1敗1分け アウェイ1勝2敗1分け

 まず驚くのが試合の偏り。日本は残る8試合(4チーム×2試合)、ホームでの韓国戦4試合とアウェイでの中国戦4試合を残しています。一方、中国と韓国は直接対決がすべて終了しています。

 さて成績はというと、中国と韓国が全くの互角。代表チームの対戦成績は圧倒しているだけに意外な結果となっています。抜けているのが日本。中国に対してはホームとはいえ全勝をキープ。対韓国でもアウェイで勝ち越しています。現時点ではJリーグの実力が一歩抜けていると言えそうです。ACL開幕前には中国メディアも「サッカーで抗日」といった威勢のいい記事が並んでいましたが、この惨敗ぶりに意気消沈したのか、日本をライバル視する報道も減っているようす。

 またホームゲームの有利さがはっきりしているのも特徴。中国クラブ相手に全勝している日本クラブですが、残されたアウェイ戦ではどういった結果になるのかも興味深いところです。

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