<続報>曹操の墓捏造疑惑にありえねー新展開=「動かぬ証拠」を握っていたはずの探偵が遁走し大混乱
河南省で発見された曹操の墓とその捏造疑惑についてお伝えした、本ブログの記事「もはや奇跡!「曹操の墓」は華南トラ級の大ウソだった?!怪しい「探偵」も登場で究極のカオスに―中国」。
曹操の墓も怪しい限りなのですが、その疑惑を追及する謎の探偵・閻沛東氏も怪しさ爆発。経歴や職業など全てが不明!まさに謎の探偵。さらに曹操の墓捏造現場で下働きしたという農民の証言テープを持っていると自称するも、これまでなぜか公開しなかったとのことで、「なんでとっとと言わなかったの?」との疑問も。
というわけで、この閻氏がらみで新展開がありました。
Kinbricks Now:<続報>曹操の墓捏造疑惑にありえねー新展開=「動かぬ証拠」を握っていたはずの探偵が遁走し大混乱
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移転しました。続きは上記ブログで。いずれ完全移転する予定ですので、ブックマークしていただいている方は、「Kinbricks Now」に変更していただければ幸いです。
曹操の墓も怪しい限りなのですが、その疑惑を追及する謎の探偵・閻沛東氏も怪しさ爆発。経歴や職業など全てが不明!まさに謎の探偵。さらに曹操の墓捏造現場で下働きしたという農民の証言テープを持っていると自称するも、これまでなぜか公開しなかったとのことで、「なんでとっとと言わなかったの?」との疑問も。
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中国UFOバカ一代!東方の巨龍はサブカルでも長足の進歩
ニュース翻訳の仕事をしていると、最近、「台頭する東方の巨龍と沈みゆく日本」のような、紋切り型のネタを扱う機会が多い。が、今日、取り扱ったネタは「これは日本、やばいかも」と心底思うものだったので、
Kinbricks now★:中国UFOバカ一代!東方の巨龍はサブカルでも長足の進歩
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続きは上記ブログで。最近は、「Kinbricks now」のほうでばかり更新しており、ほぼ移転状態に。あちらのブログもご愛顧いただければ幸いです。
ご紹介したい。
中国の著名なUFO研究者である中国科学院紫金山天文台研究員の王思潮(ワン・スーチャオ)教授は取材に答え、「銀河系だけで25億個もの先端技術を備えた文明を持つ惑星がある。その中で我々地球人類はまだまだ遅れた存在。宇宙人が地球に来る可能性はゼロではない」との見方を示した。
王教授は来年、再来年とさらに重大なUFO目撃事件が起きると大胆に予測した。その根拠は「1、2、7」。2001年、2002年、2007年など西暦の末尾に「1、2、7」がつく年にはUFO事件が多いのだという。4~10月、とりわけ7月、8月が要注意だという。時間は夜10時前後に集中している。場所は長江以北の可能性が高いと予測している。
宇宙人が中国に襲来か?相次ぐUFOの目撃談=来年はさらなるUFOの当たり年との予想も―中国研究者
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掘るべきか掘らざるべきか?!兵馬俑の発掘再開が遺跡を破壊
2009年6月13日から陝西省西安市の兵馬俑1号坑で、3回目となる発掘調査が開始されています。24年ぶりの発掘再開に大発見の期待が高まる一方、貴重な遺跡を破壊する可能性が高いと批判する声も上がっています。
秦始皇帝陵及び兵馬俑は1974年に地元住民により発見されました。しかし1985年の調査を最後に24年間も発掘はストップしています。その理由は発掘が遺跡の破壊につながるため。兵馬俑というと、土色をした兵士像が並ぶ姿が思い浮かびますが、もともとは色鮮やかに着色されていました。しかし発掘後空気に触れることで色はまたたく間に退色してしまいます。そこで中国政府は保存技術が確立するまで発掘を中止することを決断しました。
今回の発掘再開は保存技術が確立したことを受けて進められたものですが、16日付レコードチャイナの記事「兵馬俑の発掘再開、表面が剥がれ落ちる難題が」も伝えているように、問題が発生しています。
17日付鳳凰網は同問題に関する記事を掲載しています。「博物館内部の空気は黄砂や炭素微粒子が浮遊し、炭鉱並みに汚い状態。出土物に深刻な影響を与える」「退色を防ぐ技術は確立したが、付着している土を払う時に顔料が剥げてしまう問題は未解決」「土中に落ちた顔料が発掘時に土と混ざり失われてしまう」との問題があるとのこと。
中国に限らず遺跡の発掘はどうしても破壊してしまう側面がついてまわります。日本でも高松塚古墳、キトラ古墳の壁画劣化問題は大きく報道されました。しかし調査しなければ研究が進展しないのも事実。また地中に埋まっている間は劣化しないという保証もありません。
兵馬俑の場合は発掘風景が参観できるという考古ファンにとっては垂涎ものの状況となっていますが、参観客の出入りが空気の汚れを招いているとすれば大きな問題です。空気中の黄砂の除去などまだまだできることがあるのではないでしょうか?世界的な遺跡をなるべく傷つかない姿で発掘できるよう、国内外の知恵と技術を結集して欲しいと願っています。

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投票よろしくお願いいたします。
秦始皇帝陵及び兵馬俑は1974年に地元住民により発見されました。しかし1985年の調査を最後に24年間も発掘はストップしています。その理由は発掘が遺跡の破壊につながるため。兵馬俑というと、土色をした兵士像が並ぶ姿が思い浮かびますが、もともとは色鮮やかに着色されていました。しかし発掘後空気に触れることで色はまたたく間に退色してしまいます。そこで中国政府は保存技術が確立するまで発掘を中止することを決断しました。
今回の発掘再開は保存技術が確立したことを受けて進められたものですが、16日付レコードチャイナの記事「兵馬俑の発掘再開、表面が剥がれ落ちる難題が」も伝えているように、問題が発生しています。
17日付鳳凰網は同問題に関する記事を掲載しています。「博物館内部の空気は黄砂や炭素微粒子が浮遊し、炭鉱並みに汚い状態。出土物に深刻な影響を与える」「退色を防ぐ技術は確立したが、付着している土を払う時に顔料が剥げてしまう問題は未解決」「土中に落ちた顔料が発掘時に土と混ざり失われてしまう」との問題があるとのこと。
中国に限らず遺跡の発掘はどうしても破壊してしまう側面がついてまわります。日本でも高松塚古墳、キトラ古墳の壁画劣化問題は大きく報道されました。しかし調査しなければ研究が進展しないのも事実。また地中に埋まっている間は劣化しないという保証もありません。
兵馬俑の場合は発掘風景が参観できるという考古ファンにとっては垂涎ものの状況となっていますが、参観客の出入りが空気の汚れを招いているとすれば大きな問題です。空気中の黄砂の除去などまだまだできることがあるのではないでしょうか?世界的な遺跡をなるべく傷つかない姿で発掘できるよう、国内外の知恵と技術を結集して欲しいと願っています。


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