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中国サッカー界の病・カンフーサッカーが再発=審判暴行事件が発生

2010年7月25日、サッカー中国スーパーリーグ第14節・青島中能対上海申花戦が開催されたが、ジャッジがアンフェアだと怒ったサポーターがピッチに侵入し審判に暴行する事件が起きた。

リーグ戦トップを走る上海を迎え撃ったのは、全16チーム中15位と降格圏にある青島。相手が強豪とはいえ、ホームでの試合だけに負けることは許されない。ところが前半だけで2失点し敗色濃厚となった。

悪いことは続くこと。後半22分にはロディックがシミュレーションで2枚目のイエローカードで退場。その1分後にはユーコッチがレッドカードをもらい、2分間で外国人選手2人が退場してしまった。

これに切れたのが青島の選手とコーチたち。郭侃峰(グゥオ・カンフォン)監督による「審判に逆らうな、レッドカードになるぞ」との制止も聞かず、大勢で審判を取り囲んだ。以前、こうした光景は中国スーパーリーグでは珍しいものではなかったが、暴力排除を掲げた今年のリーグ戦では初の事態だ。

Kinbricks now★:中国サッカー界の病・カンフーサッカーが再発=審判暴行事件が発生

続きは上記ブログで。最近は、「Kinbricks Now」のほうでばかり更新しており、ほぼ移転状態に。あちらのブログもご愛顧いただければ幸いです。

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<W杯>ブラジル相手に実力見せた「人民のルーニー」チョン・テセ

2010年6月15日、サッカー南アフリカW杯グループリーグ・ブラジル対北朝鮮の一戦が行われた。FIFAランキング1位のブラジルと105位と出場32カ国中最下位の北朝鮮。大差が予想されたが、北朝鮮は奮戦。2対1と1点差で惜しくも敗れた。この健闘を中国サッカーファンも高く評価している。

12日は韓国がギリシャを2対0と粉砕。14日は日本がカメルーン相手に金星をあげた。そして15日は北朝鮮の健闘。中国サッカーファンは東アジアの出場国が見せた戦いぶりに注目している。16日午前10時、グーグル中国の急上昇検索ワードランキング1位は、北朝鮮FWの「チョン・テセ」。以下、上位はほとんど北朝鮮・ブラジル戦絡みとなった。

決勝点をあげたDFチ・ユンナムもさることながら、それ以上の注目を集めたのが前線の海外組2人。15日付新民晩報で「北朝鮮人民のルーニー」と紹介されたFWチョン・テセは、Jリーグの川崎フロンターレに所属する在日3世。母は韓国籍だが、北朝鮮代表入りを選択した。そのことを「誇り」に思っているという。スピードはブラジル代表にも通用したと話すチョン・テセ、26歳の若者は英プレミアリーグ移籍という夢を追っている。

もう1人の海外組がホン・ヨンジョ。ロシアリーグのロストフでプレーする、北朝鮮唯一の欧州組で、FIFA公式ウェブサイトでも「北朝鮮のマラドーナ」と紹介された技巧派選手だ。16日付新浪網はカカ、ジウベルト・シウバ、フェリペ・メロなど世界を代表するブラジルの中盤にもひけをとらなかったと絶賛した。データを見ても、ホン・ヨンジュは3回、チョン・テセは6回の突破を記録している。ブラジルのエースであるロビーニョの突破回数は3回と決して見劣りしていない。

チョン・テセとホン・ヨンジュ、プロリーグでプレーする海外組2人は北朝鮮代表を支える支柱となり他の選手の模範として、前評価が低かったチームが尊敬を勝ち取る原動力となった。試合前、北朝鮮国歌を聞きながら大粒の涙をこぼしたチョン・テセ。海外リーグに移籍し中国に舞い戻っても力を発揮できない選手、派閥争いばかり繰り広げている選手、そうした中国代表の選手はこれを見て恥じ入るべきだと新浪網はしめくくっている。

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<ACL三国志>中国の「恐韓症」悪化か=韓国相手に0勝8敗

サッカーのACL。

今年はもろもろ忙しくてブログに書けなかったのですが、注目はしておりました。去年、「日中韓三国対決」という視点で記事をまとめましたので、今年も同じ方法で整理します。



初戦に山東魯能がアウェーでサンフレッチェ広島を破るなど今年はひと味違うぜと思わせた中国。ところが最終的には昨年以下の成績に。その要因はなんといっても「恐韓症」の悪化。なんと0勝8敗と引き分けにすら持ち込めない惨状。もっとも去年もアウェーでは全敗だったので、そんなに不思議がることではないのかもしれません。昨年末からの八百長・賭博取り締まりの成果か、「神秘的なまでに強いホーム」という状況が少し改善されたのかなと勘ぐっています。

もう一つ興味深いのが日韓の対戦成績。なんと去年と全く同じで、日本の5勝2敗1分という成績に。「日本>>韓国>>中国と勝負づけがついた!」と結論づけたいところなのですが、なぜか日中の対戦成績は3勝3敗2分と五分。フロンターレ川崎とサンフレッチェ広島がまさかのホームでの敗戦を喫したことが要因です。ACLの調整は難しい、慣れてなかった、急にボールが来たので、などなどいろんな言い訳は可能でしょうが、辛いのは相手も一緒。「ホームでしっかり勝ちきる」という国際試合の鉄則を守れないと厳しいですね。

かくしてグループリーグ突破は日本2チーム、韓国4チーム、中国1チーム(他オーストラリア1チーム)という結果に。昨年グループリーグで全滅した中国ですが、今年はリーグ王者・北京国安がどうにか突破(フロンターレの敗退のおかげで)し、希望をつないでおります。

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アジアの新星となった本田圭祐、失意の帰国の周海濱

2010年3月16日、サッカー・ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦・セビリア対CSKAモスクワの1戦が開催された。日本代表MF本田圭佑は1ゴール1アシストの大活躍。新たなアジアのスター誕生を中国メディアも大きく取り上げた。18日付東方早報は本田の歩みとその成功とを大々的に報じている。

第1回戦、ホームでの試合を1対1と引き分けで終えたCSKAモスクワ。アウェイゴール規定により、第2回戦は勝利か、2対2以上の引き分けという厳しい条件での戦いに臨んだ。困難な環境を自らの輝きに変えたのが本田。前半にはショートパスで先制のアシスト。その後、セビリアがゴールを決め同点に追いつかれたが、後半にはゴールキーパーのミスを誘う強烈なフリーキックで決勝ゴールをあげた。

海外で成功の道を進む本田。しかしここまでの道程は決して順調なものではなかった。2008年1月、オランダリーグ・VVVフェンロに移籍するも、チームは降格。同年夏に開催された北京五輪で日本代表は3連敗に終わり、本田もオランダ戦でPKを献上するなど苦汁をなめた。しかしその後、本田は自らの力で運命を変える。チームの一部復帰の原動力として活躍し、22歳(当時)の若さでキャプテンを任せられまでになった。そして今年、900万ユーロ(約11億2000万円)もの移籍金で、ロシアリーグのCSKAモスクワに移籍した。

2009年夏、オランダ2部リーグMVPを獲得した本田には、同国1部の強豪から移籍の引き合いがあったという。その一つにPSVアイントホーヘンがある。同クラブには中国代表MF周海濱(ジョウ・ハイビン)が所属していた。将来の中国代表を担うと絶賛された逸材は2009年2月に移籍、しかし試合に1試合も出場できないで日々を過ごしていた。

PSVのサポーターからは「本田と周を交換しよう」との声もあがっていたという。本田と周、2人はともに北京五輪世代。対戦した経験もあるが、当時、周は勝りこそすれ劣るところはなかったというのが中国人サッカーファンの感想。周は結局1試合も公式戦に出場できないまま、中国リーグに復帰したが、ネットにはどこでこんな差がついたのかとぼやく声も見られた。


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中国の躍進か、それとも日本の凋落か=東アジアサッカー戦線異状あり

2010年3月9・10日、AFC(アジアサッカー連盟)チャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第2節が開催された。北京国安がアウェイでJリーグの川崎フロンターレを3対1で破るなど、中国クラブの健闘が光る。

昨シーズンからACLはシステムが変わった。中国は日本、韓国と同じく東ゾーン最多の4チームの参加となった。中国クラブは大型補強を敢行するなどアジアへの挑戦に力を注いだが、結果は惨敗。全クラブがグループリーグで敗退するという屈辱を味わった。しかも日本、韓国の強豪国相手にはアウェイで引き分けに持ち込むことすらできず、「内弁慶」ぶりが明らかとなった。

しかし今年、中国クラブは見事な変身ぶりを見せている。11日付捜狐網によると、北京国安の金星は、同チームにとって13年ぶりとなるJリーグ相手の勝利。2連勝と絶好のスタートを切った北京国安は2位につけ、グループリーグ突破に大きく近づいた。また10日には河南建業がアウェイでガンバ大阪と1対1の引き分け。貴重な勝ち点を挙げた。2月24日に開催された第1節では山東魯能がやはりアウェイでサンフレッチェ広島を1対0と下している。

中国クラブの健闘に割を食った格好となったのがJリーグの各クラブ。近年、JリーグはACLで絶大な存在感を示してきた。2007年の浦和レッズ、2008年のガンバ大阪の日本勢連覇。そして昨年は優勝こそ逃したものの参加4チームすべてがグループリーグを突破している。しかし今年は川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島が2連敗で早くもグループリーグ突破に黄信号。苦しい戦いが続いている。

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