噂の「盗撮携帯」は実は超高性能マシーンだった
サーチナに超強力“盗撮”機能付き携帯、人気に懸念の声という記事が。
中国で、「史上最も邪悪な携帯電話」が話題になっている。無線で100メートル離れた場所から4つの動画信号の受信が可能。撮影用のカメラは電池の形状をしており、レンズは針の穴大だ。「盗撮用にどうぞ」と言わんばかりだとの批判の声も多い。
とのこと。
で、どんなものなのかとググってみたら、想像を上回る性能にのけぞった。販売しているネットショップ(写真あり)によると、
・12か国語、繁体字中国語対応
・無線分離式高画質300万画素カメラ
・モバイルQQ(チャットソフト)、JAVA、インターネットTV、ブルートゥース、FMラジオ
・TVの録画予約
・TVへの外部出力
・無線カメラの受信機能
・音楽や動画の市長も可能。
・ネットもできる
・USBメモリが挿せる、みたい
とかとか。
記事では電池と誤解を招く表現ですが実際にはバッテリー型のカメラが付属。放り出したように見せかけての盗撮が可能。また2.4GHz帯の無線カメラならば使うことができ、カメラ4台の画像を同時に受信可能とうたっています。
これが「盗撮機能」と取り上げられたわけですが、ネットTVや通常のTVが見られたり、逆に携帯の動画をTVに写したりとやたら機能が充実。ともかくいろんな機能がてんこもりとなっています。
これで気になるお値段はたったの898元(約1万2400円)。安すぎます。「本当に動くのか」とか「壊れやすいんじゃ」とかいろいろ気になるところはありますが、スペックを眺めていると、もうiPhone買ってる場合じゃない!とか盛り上がってしまいますね?!
中国で、「史上最も邪悪な携帯電話」が話題になっている。無線で100メートル離れた場所から4つの動画信号の受信が可能。撮影用のカメラは電池の形状をしており、レンズは針の穴大だ。「盗撮用にどうぞ」と言わんばかりだとの批判の声も多い。
とのこと。
で、どんなものなのかとググってみたら、想像を上回る性能にのけぞった。販売しているネットショップ(写真あり)によると、
・12か国語、繁体字中国語対応
・無線分離式高画質300万画素カメラ
・モバイルQQ(チャットソフト)、JAVA、インターネットTV、ブルートゥース、FMラジオ
・TVの録画予約
・TVへの外部出力
・無線カメラの受信機能
・音楽や動画の市長も可能。
・ネットもできる
・USBメモリが挿せる、みたい
とかとか。
記事では電池と誤解を招く表現ですが実際にはバッテリー型のカメラが付属。放り出したように見せかけての盗撮が可能。また2.4GHz帯の無線カメラならば使うことができ、カメラ4台の画像を同時に受信可能とうたっています。
これが「盗撮機能」と取り上げられたわけですが、ネットTVや通常のTVが見られたり、逆に携帯の動画をTVに写したりとやたら機能が充実。ともかくいろんな機能がてんこもりとなっています。
これで気になるお値段はたったの898元(約1万2400円)。安すぎます。「本当に動くのか」とか「壊れやすいんじゃ」とかいろいろ気になるところはありますが、スペックを眺めていると、もうiPhone買ってる場合じゃない!とか盛り上がってしまいますね?!
音楽を合法的に無料ダウンロード!グーグル音楽検索がすごすぎる
今や世界最強のIT企業として君臨するグーグル。
しかしそのグーグルをもってしても攻め落とせないのが中国市場です(というか、日本のYahoo!、韓国のネイバーを考えると、東アジア全体で苦戦していると言えるでしょう)。
市場の過半を握るのは中国系企業の百度。なぜグーグルは勝てないのかが気になるところですが、単純化してしまえば、「政府の規制」と「MP3検索」の2点が挙げられます。中国政府はグーグルに政府にとって問題となる検索結果(例えば「天安門事件」など)の表示禁止を求めたのですが、当初グーグルは反発しました。その結果、中国国内からはグーグルのアクセスがほとんどできないようになりました。今ではグーグルも普通に使えますし(ただし検索禁止ページは表示されず。検索結果の下に「据当地法律法规和政策,部分搜索结果未予显示(現地の法律法規と政策により、一部検索結果は表示されていません)」との注記がつきます)、Gmailもつながりますが、わたしが中国に渡った2005年ごろは無残な状況でした。
しかしそのグーグルをもってしても攻め落とせないのが中国市場です(というか、日本のYahoo!、韓国のネイバーを考えると、東アジア全体で苦戦していると言えるでしょう)。
市場の過半を握るのは中国系企業の百度。なぜグーグルは勝てないのかが気になるところですが、単純化してしまえば、「政府の規制」と「MP3検索」の2点が挙げられます。中国政府はグーグルに政府にとって問題となる検索結果(例えば「天安門事件」など)の表示禁止を求めたのですが、当初グーグルは反発しました。その結果、中国国内からはグーグルのアクセスがほとんどできないようになりました。今ではグーグルも普通に使えますし(ただし検索禁止ページは表示されず。検索結果の下に「据当地法律法规和政策,部分搜索结果未予显示(現地の法律法規と政策により、一部検索結果は表示されていません)」との注記がつきます)、Gmailもつながりますが、わたしが中国に渡った2005年ごろは無残な状況でした。
カオス!中国のitunesストア
ドラゴンボール、デスノート、ワンピース―iPhoneコミックス販売業者がマルウェアを…が面白い。
iTunesストア中国を見に行くと、確かにすごいカオスです。「漫画」とかで検索すると、漫画をダウンロードするiphone用アプリが相当数。ドラゴンボール、ワンピースとかは絶対に版権取っていない雰囲気です。漫画だけではなく中国語書籍もあり。
itunesストア中国でググってみるとこんな記事も。「中国でiTMSカードが桁2つ安いのはハッカーの仕業」「报道称中国客破解苹果iTunes系统(ハッカーがiTunesシステムをハッキングとの報道)」。
オークションサイト・淘宝网を見に行くと、確かに激安でiTunesギフトカードが出展されています。日本円で5000円のカードが90元(約1300円)とか200ドル(約2万円)のカードが100元(約1400円)とかすごすぎです。上記報道は3月上旬のものでしたが、まだアップルの対策が進んでいないのでしょうか。
iTunesストア中国を見に行くと、確かにすごいカオスです。「漫画」とかで検索すると、漫画をダウンロードするiphone用アプリが相当数。ドラゴンボール、ワンピースとかは絶対に版権取っていない雰囲気です。漫画だけではなく中国語書籍もあり。
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オークションサイト・淘宝网を見に行くと、確かに激安でiTunesギフトカードが出展されています。日本円で5000円のカードが90元(約1300円)とか200ドル(約2万円)のカードが100元(約1400円)とかすごすぎです。上記報道は3月上旬のものでしたが、まだアップルの対策が進んでいないのでしょうか。