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もはや奇跡!「曹操の墓」は華南トラ級の大ウソだった?!怪しい「探偵」も登場で究極のカオスに―中国

2010年8月24日付レコードチャイナの記事「『曹操の墓はニセモノ!』、画像石から電動ノコギリ跡=専門家が指摘―中国」はなかなか面白いネタでした。

この「曹操の墓捏造騒動」。そもそもの発端は昨年12月、河南省安陽市安陽県安豊郷で曹操の墓が発見されたというニュースから始まりました。何度も盗掘を受けていた墓だったけど、曹操の遺体に加え、「魏武王常所用格虎大戟」(魏武王が愛用した戈)「魏武王常所用格虎大刀」(魏武王が愛用した太刀)などと書かれた石碑が残されているという大ラッキー。

しかしその直後から「レッドクリフが大ヒットした直後でタイミングよすぎね?」「盗掘されたのに、あんなすげぇ石碑が残っているのっておかしくね?」「魏武王っていう諡(おくりな)は埋葬品に書かなくね?」などと疑う声多数。

安陽県は今年9月にも「曹操高陵臨時展覧館」をオープンする予定とのこと。あまりの手際のよさに、観光収入を狙った詐欺じゃないのとみんなが思っても不思議じゃないですね。

Kinbricks Now:もはや奇跡!「曹操の墓」は華南トラ級の大ウソだった?!怪しい「探偵」も登場で究極のカオスに―中国

移転しました。続きは上記ブログで。いずれ完全移転する予定ですので、ブックマークしていただいている方は、「Kinbricks Now」に変更していただければ幸いです。

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