テナント全部がパクリブランド?!南寧市に最強ビルが出現
日本でも中国ニセモノ事情がいろいろ紹介されており、その凄まじさはよく知られるところとなりました。しかし、今回ご紹介するエピソードはちょっと違った面白さがあります。(7月3日付中国新聞網から)
広西チワン族自治区南寧市の繁華街に位置するできたての商業ビル。壁面には「名店集結」という文字とテナント募集の広告があります。さてではどんなテナントがあるかというと、これがもう笑うしかないニセモノのオンパレード。ざっと紹介すると以下のとおり。
「Nike」が「Like」
「屈臣氏」(ワトソンズ)が「晨屈士」
「LOUIS VUITTON」が「Louis Viouttin」
「Macdonald」が「Mdconald」
「Omega」が「Ometa」
「セブンイレブン」が「セブンセブン」
よくもまあこれだけのニセブランドを集めたものだと逆に感心しましたが、実際はもっとトホホな展開。なんとこれらの看板はビルオーナー側がつけたもの。「テナント募集が盛り上がるかと思ってとりあえず店舗の看板を入れてみたんだけど、ちょっと“うっかり”してミスしちゃった。まあ撤去するから」との弁明。Mdconaldの看板がついた区画に入居した事業者も「いやこの看板はもちろん撤去するよ。だってうちマクドナルドじゃないし」というとぼけたお答え。
もはやつっこむのは馬鹿らしくなるような、すがすがしいまでのパクリ力に脱帽です。ちなみに昔だったらちょっと怪しい個人店舗は市場とか裏通りの小さな店でやっていましたが、最近はそういう店を集めた大型ビルが増えているイメージです。テナント料が高いらしく、値段ががつんとあがっているのは勘弁して欲しいところですが。もちろんニセブランド品が並んでいる確率も結構高いので、ビルオーナーがつけた看板もあながち間違いではなかったのかもしれません。
こちらからは問題のビルを報じたニュース映像が見れます。ちょっと重いですが、無理目なニセ看板は結構笑えます。

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広西チワン族自治区南寧市の繁華街に位置するできたての商業ビル。壁面には「名店集結」という文字とテナント募集の広告があります。さてではどんなテナントがあるかというと、これがもう笑うしかないニセモノのオンパレード。ざっと紹介すると以下のとおり。
「Nike」が「Like」
「屈臣氏」(ワトソンズ)が「晨屈士」
「LOUIS VUITTON」が「Louis Viouttin」
「Macdonald」が「Mdconald」
「Omega」が「Ometa」
「セブンイレブン」が「セブンセブン」
よくもまあこれだけのニセブランドを集めたものだと逆に感心しましたが、実際はもっとトホホな展開。なんとこれらの看板はビルオーナー側がつけたもの。「テナント募集が盛り上がるかと思ってとりあえず店舗の看板を入れてみたんだけど、ちょっと“うっかり”してミスしちゃった。まあ撤去するから」との弁明。Mdconaldの看板がついた区画に入居した事業者も「いやこの看板はもちろん撤去するよ。だってうちマクドナルドじゃないし」というとぼけたお答え。
もはやつっこむのは馬鹿らしくなるような、すがすがしいまでのパクリ力に脱帽です。ちなみに昔だったらちょっと怪しい個人店舗は市場とか裏通りの小さな店でやっていましたが、最近はそういう店を集めた大型ビルが増えているイメージです。テナント料が高いらしく、値段ががつんとあがっているのは勘弁して欲しいところですが。もちろんニセブランド品が並んでいる確率も結構高いので、ビルオーナーがつけた看板もあながち間違いではなかったのかもしれません。
こちらからは問題のビルを報じたニュース映像が見れます。ちょっと重いですが、無理目なニセ看板は結構笑えます。


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