「邪悪と手を携えての発展」を全面的に実現する?!くすりと笑える政治ジョークと超ブラックな背景
ロシアにある「赤の広場」で、男が「スターリンは馬鹿だ」と叫びながら走り回っていた。当然男は逮捕され、裁判の結果懲役25年が言い渡された。
刑期のうち5年は侮辱罪、残りの20年は国家機密漏洩罪であった。
こんな感じの政治ジョークが大好きです。そして中国にもなかなか秀逸なネタが多いんです。中国人の友達から聞いて爆笑したネタがこれ。
高速道路には多くの標語や交通標識がある。子細に読むと、なかなか奧が深い。
まずたどりついたのは、ある立体交差橋。上には「小平理論の偉大な旗を高く掲げよ」との標語。脇には「高さ4メートルまで」の交通標識。
しばらく進むと、道ばたに「社会主義の歩みに遅れるな」との標語。そのすぐ後ろの交通標識は「距離を保つこと」と書かれていた。
さらに前に進むとまた標語がある。「社会主義建設の足取りを加速せよ」。そしてまた交通標識。「時速100キロまで」。
そしてまた進んでいくと、「社会主義の道を堅持せよ」との標語。その後ろにあった交通標識は「この道は行き止まり。迂回せよ」だった。
高速公路標語(高速道路の標語)
なかなかよくできていると思いませんか?今回、ご紹介するネタも結構な出来です(2010年8月19日付中国江西網より)。
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