「世界最悪の汚染地域」はもう過去のこと=米メディア報道に現地政府反発―山西省臨汾市

干涸了的受污染的 / West Zest
※イメージです。
先日、米ネットメディア・ハフィントンポストは、「世界9大汚染地域」を発表。山西省臨汾市が世界最悪の汚染地域だと報じた。山西省当局は報道は事実に反していると強く反発している。2010年9月5日、香港紙・文匯報が報じた。
こうした報道はハフィントンポストだけではない。これまでも米誌ナショナルジオグラフィックをはじめ、複数のメディアが臨汾市を「世界最悪の汚染地域」に認定している。そのきっかけとなったのは世界銀行のリポート(2006年)だった。そのリポートは中国政府の統計を使ったもので、山西省政府も異議を唱えることはなかった。しかしそれから4年、臨汾市の環境は大きな変化を遂げており、正確な統計なしに汚染世界一と批判することは事実に反すると山西省関係者は反発している。
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