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<続報>ガセネタと確定!日本AV女優の「中国人に体で謝罪」発言

前回、取り上げた「謝罪のために中国人に体をささげるAV女優」問題ですが、ブログ「中国という隣人」のエントリー「サーチナと香港文匯報氏ね」が、ガセネタであることを完全に確定させております。GJ!

本ブログ(21世紀中国ニュース 【これはひどい】日本AV女優、侵略の謝罪に身体をささげる?!日本報道の悪意の翻訳にげんなり。)は、「発言の場所、時間が不明な怪しげな記事であること」「翻訳したサーチナが意図的に一部を翻訳しなかったこと」を取り上げました。

詳しくは、「中国という隣人」を参照していただくとして、流れをまとめると以下の通り。

・ブログ「AV No.1」(超有名な、台湾一の日本AV専門ブログですね)で、AV関係のガセネタ話を紹介。その筆頭に鈴木杏里さんのネタが上げられている。2008年4月21日。AVNO1 鬼扯的新聞!

・「AV No.1」の管理人・一剣浣春秋は、台湾メディアNowNewsのコラムにもガセネタ問題を寄稿。2009年3月2日。一劍浣春秋/鬼扯的AV新聞! | 色區新聞 | NOWnews 今日新聞網

・自社でガセネタとのコラムが掲載されているにもかかわらず、NowNewsの朱錦華記者が「いいネタあるわー」とどこかからひろってきた噂で記事を執筆。2010年6月4日。香港・文匯報など他メディアが転載し拡散。AV女優鈴木杏里為日本人贖罪 免費跟中國留學生做愛! | 頭條新聞 | NOWnews 今日新聞網

・サーチナが日本語記事を発表。ご丁寧にも記事のつじつまの合わない部分を訳出しないという配慮を見せる。2010年6月5日。AV女優の鈴木杏里、日本の中国侵略に「いつも体で謝罪してる」 2010/06/05(土) 15:54:14 [サーチナ]

数年前のネタに、なんかのきっかけで再び火がつくことは結構ありがち。本ブログでも「21世紀中国ニュース 日本の右翼政治家の娘3人を暴行した民族英雄=7年前の釣りネタに喜ぶ中国ネットユーザー」という話を紹介しています。ネット時代にありがちなデマの形態のような気もしますが、中国は大手メディアのネットニュースも無確認で転載しまくるのでたちがわるいですね。


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清楚なあの子がビッチだった!セクシー写真流出の「トイレ事件」で中国人ファン発狂

2010年5月13日13時現在、グーグル中国の急上昇キーワードランキングは「閻鳳嬌」「閻鳳嬌 写真」「閻鳳嬌 ダウンロード」「閻鳳嬌 厠所門(トイレ事件)」という言葉で埋め尽くされている。

閻鳳嬌さんは今年24歳のモデル、メイクアップアーティスト。2009年に雑誌『瑞麗』主催の第7回カバーガールコンテストで第3位に輝いた。今年、江蘇衛星テレビの人気恋愛番組「非誠勿擾」(「誠実じゃない方はお断り」の意。同名の映画の邦訳は「狙った恋の落とし方」だったが、真逆の印象を受けるタイトルではないだろうか)に出演し、大人気となった。清楚で可愛らしいところから、「嫁にしたい」と男性のハートをわしづかみにしたようだ。

そして5月、「トイレ事件」が起きてしまう。といってもたいそうなものではなく、なぜかトイレの中で黒いビキニを着た閻鳳嬌さんの写真がネットに出回ったというだけのもの。どうでもいいじゃんと思わないでもないが、中国サイトに載せられるのがビキニだったようで、ヘアから何から全部見えている写真が流出したとのこと。(セクシーニュース24: 上海MOKO美人モデル・閻鳳嬌(Yan-Fengjiao)のヌード画像流出?←エロ注意!)「清楚だと信じていたのにビッチだった!」と発狂する人も少なくないようだ。また「獣獣」の性交ビデオ流出事件が話題になって以来、知名度アップのためわざと写真流出事件を起こしたケースもあると言われ、売名行為だとの批判もあるようだ。

トイレ事件

トイレ事件


12日、閻鳳嬌さんは「トイレ事件」に関する声明を発表。写真は昨年5月に台湾で撮影されたもの。自動車関連企業のクライアントがホテルに連れ込み、カメラマン4人と女性アシスタント2人と一緒に脅して、無理やり撮影したものだと主張した。告訴も考えたが、写真を公開すると脅されたため通報しなかったが、今回の件ですでに上海市公安局に訴えたと説明している。

最近、「『ラブプラス』の美少女がビッチだった! ファン「関係者マジ出て来い説明しろやゴラァ!」と激怒 - ガジェット通信」という話を目にしたが、海を隔てた国同士にもかかわらずそっくりな話。「清楚だと信じていたのに…、うわーん」という感情は、国の違いを問わないということだろうか。

*当初、「閆鳳嬌」と表記しておりましたが、日本語表記では「閻鳳嬌」とするのが正しいようです。おわびして訂正いたします。

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「蒼井そらの夜」とは何か?!エロとツイッターが取り結ぶ日中交流

日本でも話題のミニブログ・ツイッター。中国ではネット検閲の対象となっているため、特殊な方法を使わないと利用することはできないが、それでも多くの中国人が取り締まりをかいくぐって利用している。2010年4月11日夜、その中国語ツイッターの世界に「事件」が起きた。

11日午後6時、人気アダルトビデオ女優の蒼井そらさんは、「中国圏で私のツイッターIDが流れたみたいで、一気にフォロワーが3000人を越した!」と驚きのつぶやきを書き込んだ。フォロワーはその後も増え続け、12日午後2時時点で1万5000人を超えている。

蒼井そらさんのツイッターアカウントがある!このニュースは中国語ツイッター世界を席巻した。「蒼井そら、私はあなたのファン、私は中国本土に住んでいる」と翻訳サイトを使った、たどたどしい日本語で話しかけるものもいれば、マンガ・アニメで鍛えた日本語を駆使するものまで。多くのツイッターユーザーがブームに参入した。その勢いは蒼井そらさんが「自分のアジア人気にビビってたりします、笑。中国、台湾、香港、韓国、タイからのメッセージを確認。もちろん英語圏からも」とつぶやくほど。

検閲をくぐり抜けるというハードルがあるせいか、中国語ツイッターの世界は政府批判など硬派な話題が流れることが多い。ところがこの日の話題は蒼井そら一色。「ツイッターが蒼井そらに埋め尽くされている」と驚きの声や「男はやっぱりエロが好きなんだ」と冷めた声も見られた。

さらにお祭り騒ぎは元AV女優の紅音ほたるさんのツイッターアカウントにも波及した。なんとも驚かされたのは、紅音さんが翻訳サイトを駆使して、中国人ユーザーとコミュニケーションを取り始めたこと。たどたどしいながらも十分にコミュニケーションが成立していた。

「今夜の中日関係の偉大破格が、あなたたさなに努力で、ノーベル賞の価値があります!」(今夜の日中関係における、前例のないあなたさまの努力にはノーベル賞の価値があります、という意味だろうか)という中国人ネットユーザーの書き込みに、紅音さんは「ほんま世界はひとつ!!おなじアジア人やね!!いろいろ問題はあるけど解決して仲良くしていきたいよな」と返答。日中両国の多くのユーザーがリツイート(他のユーザーに発言を伝達するツイッターの機能)するなど共感を示している。

中国語ツイッターでは「蒼井そらの夜」と名付けられた、この日の「事件」は中国での日本アダルトビデオ人気を改めて示すものになった。だが、それだけではない。翻訳サイトを使いながら、日本の芸能人と中国のネットユーザーがリアルタイムに交流する。それも通訳を介するのではなく、だ。従来はとてもありえなかったことではないだろうか。11日夜の「事件」はツイッターなど新たなデジタルツールの可能性を示し、新たな時代の到来を予感させるものとなった。

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<中国気になる話>日韓サイバー戦争勃発?!中国人ネットユーザーは高処の見物

2010年3月1日、韓国紙・中央日報は、日本と韓国のサイバー戦争を報じた。その日金を引いたのは、キム・ヨナ選手の金メダルだという。環球網が伝えた。

3月1日、日本の巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」は韓国発と見られるサイバー攻撃を受けた。2日午前時点でもアクセスしづらい状態が続いている。攻撃を主導したと見られる韓国の掲示板「正当なるテロリズム対応掲示板」が韓国で誕生したのは2月23日。3月1日の「三一節」(独立運動記念日)に「2ちゃんねる」を攻撃する計画が立てられていた。

発端となったのは「2ちゃんねる」で、ロシア留学中の韓国人留学生が殺害された事件について「良かった」などと書き込まれたことが原因。その後、五輪の女子フィギュアが話題となり、キム・ヨナ選手に「失敗しろ」「審判を買収している」などの書き込みがあったことが、韓国人ネットユーザーの怒りに火を付けたもようだ。

環球時報が伝えた「日韓サイバー戦争」の記事は、中国人ネットユーザーの話題となっている。「日本語がわかる人は実況して欲しい」「祭見物だ」「犬と犬のケンカだな」などとスラングでの罵倒を交えながら、高処の見物気分のコメントが多かった。

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ミャンマー人女性問題は氷山の一角=人身売買の目的地としての中国

2010年2月2日、中国誌・中国経済週刊は、ミャンマー人女性の誘拐・売り飛ばしが産業化していると報じた。女性らはミャンマーに隣接する中国南部・雲南省を経由して農村に売り飛ばされるケースが多い。需要の増加に伴い、女性の「売値」も高騰。09年は4万~5万元(約53万~約66万円)の「値段」がついているという。

さらに2月3日付シンガポール華字紙「聯合早報」は、女性たちの過酷な現実を明らかにしている。2008年以来500人のミャンマー人女性が救出されたが、最も若い被害者で11歳。最も年齢が大きい被害者で57歳だった。「裕福」な中国で行けば貧困から逃れられるとやってきた女性たちだが、こじきや売春婦として苦しい生活を送ることも多い。農民の妻となっても、体が悪くなれば殺されてそのまま田畑に埋められてしまうこともあるという。

ミャンマー人女性の人身売買は、中西部から東部へ、農村から都市へ、低所得層から富裕層へと、女性という「財」が移動していく現象の一部分でしかない。中国にはロシア人女性などを紹介する結婚紹介サービスも多いばかりか、風俗店は堂々と「馬妹、露妹、日妹」(マレーシア人女性、ロシア人女性、日本人女性)などと広告を出しているケースも多い。

2000万人以上とも言われる女性不足による「需要」の高まり、そして中国経済の発展を背景に、「財」としての女性の移動は海外をも巻き込んで加速していくことになるだろう。

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