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<NBA>これぞたなぼた?!中国人選手2つめのチャンピオンリングをゲット

 14日、米プロバスケットボール・NBAのファイナル第5戦が行われました。ロサンゼルス・レーカーズはアウェーながらエースのコービー・ブライアントを中心にオーランド・マジックを圧倒、通算4勝1敗で王者の座につきました。

 さて、レーカーズの優勝は中国に二つめのNBAチャンピオンリングをもたらしました。「レーカーズに中国人選手っていたっけ?」「姚明のチームって優勝してた?」と頭にはてなが浮かぶ人も多いかと思いますが、それもそのはず。2つのチャンピオンリングはどちらも棚ぼた的なものです。

 最初のチャンピオンリングは2002-2003シーズン、サンアントニオ・スパーズに所属していたモンゴル族の選手、孟克・巴特爾選手によってもたらされました。シーズン途中にスパーズに移籍した巴特爾選手、ほとんど試合出場の機会がなく、ポストシーズンは一試合も出場しませんでしたが、チームは優勝しています。

 そして今年の孫悦選手。1985年生まれの新鋭で、今シーズンからレイカーズに所属しています。身長206センチの大型ガードとして期待を集めましたが、NBAの壁は厚く出場はわずか10試合、計20分あまりにとどまりました。シーズン途中に下部リーグに送られており、当然ポストシーズンは1試合も出場していません。

 チームに貢献はできなかったかもしれませんが、NBAと契約するだけでも並々ならぬ実力が必要。そう考えれば、2つのチャンピオンリングは十分誇るに値するものではないでしょうか。

 ただあまりにも対照的なのが、中国最高のバスケットボール選手・姚明。2002年にヒューストン・ロケッツに加盟後、着実に実力を伸ばし今やNBAでもトップ級のセンターとして君臨しています。しかし中国代表の中心選手としても活躍する疲労もあるのか毎年のように故障し、優勝できないでいます。

 姚明選手ももう28歳。キャリアのピークを迎えつつあります。では優勝できるチームに移籍したらいいのではいうことになりますが、実際に若手ナンバーワンプレイヤー、レブロン・ジェームズ選手を擁するクリーブランド・キャバリアーズに移籍する話が中国メディアに取りざたされています。

 中国系米国人の投資家・黄建華氏がキャバリアーズの株式15%を購入したことがうわさの発端で実現性には疑問符がつきますが、「マイケル・ジョーダンの再来」と称されるレブロン・ジェームズ選手と「東洋の小巨人」姚明選手がチームメイトになったら、との空想はファンにはこたえられない楽しみとなっています。


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