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<今週の言葉>貧乏人の銀行預金は金持ちに補助金を与えているようなものです―林毅夫

雑誌『南都週刊』の「今週の言葉」から(2010年9月26日掲載分)。

貧乏人が銀行に預金すれば、金持ちと大企業に補助金を与えているようなものだ。

林毅夫・世界銀行高級副総裁・チーフエコノミスト。
新華社の取材に答えて。中国の金融制度は大銀行と株式市場が中心であり、銀行預金は大企業と金持ちへの融資に用いられる。


「物権法」公布から数年が過ぎた。「風は入る。雨も入る。だが国王が入ることは許されない」というプライベート領域の多くは、トラクターの進入までは防げなかったようだ。


「人民日報」
強引な土地強制徴用で抗議の焼身自殺まで出た宜黄事件を評して。「物権法」は中国の私有財産保護法。

Kinbricks Now:<今週の言葉>貧乏人の銀行預金は金持ちに補助金を与えているようなものです―林毅夫

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<尖閣問題>元AV女優の紅音ほたるさんがツイッターで友好メッセージ=中国ツイ民に大反響

今年4月、中国人ツイッターユーザーが大挙、AV女優・蒼井そらさんのアカウントをフォローする「事件」が起きたが、その時、他のAV女優・元AV女優も大量にフォローされた。

元AV女優の紅音ほたるさんもその一人。他の人と異なるのは、紅音さんが翻訳サイトを駆使しながら果敢に中国人ユーザーとコミュニケーションをとっていたこと。

本ブログの記事「「蒼井そらの夜」とは何か?!エロとツイッターが取り結ぶ日中交流」では、紅音さんのチャレンジを次のように伝えている。

さらにお祭り騒ぎは元AV女優の紅音ほたるさんのツイッターアカウントにも波及した。なんとも驚かされたのは、紅音さんが翻訳サイトを駆使して、中国人ユーザーとコミュニケーションを取り始めたこと。たどたどしいながらも十分にコミュニケーションが成立していた。

「今夜の中日関係の偉大破格が、あなたたさなに努力で、ノーベル賞の価値があります!」(今夜の日中関係における、前例のないあなたさまの努力にはノーベル賞の価値があります、という意味だろうか)という中国人ネットユーザーの書き込みに、紅音さんは「ほんま世界はひとつ!!おなじアジア人やね!!いろいろ問題はあるけど解決して仲良くしていきたいよな」と返答。日中両国の多くのユーザーがリツイート(他のユーザーに発言を伝達するツイッターの機能)するなど共感を示している。



さて、中国漁船衝突事故で日中関係がきしむ中、紅音さんはまたも勇気を発揮。このコメントしづらい問題に発言している。

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汚職大国・中国ならでは!「反汚職修士」養成へ

2010年9月21日、中国人民大学で新たな大学院課程の開設式典が行われた。なんと汚職官僚を摘発するための専門家を養成するコースだという。23日、長江日報が伝えた。

新課程教師陣のサブリーダーを務める中国人民大学刑事法律科学研究センター副主任の何家弘教授は、「反汚職修士」は俗称で、正確には「職務犯罪捜査専門の修士大学院生」が正式な呼び名だという。職務犯罪とは汚職を意味する用語。

大学初の汚職捜査専門コースだが、具体的な教育内容などについてはまだ未定。今後2週間以内に決定されるという。以前には、検察学、汚職犯罪捜査学、汚職犯罪捜査証拠学などの授業が設置されると報じられていた。

またウソ発見器など専門機器の講習もあるという。特殊な汚職犯罪の捜査では、「人的証拠」を得るかがカギを握る。相手の表情を観察し、その心理を推測することが重要だという。そのためにウソを見抜く技術に教育の重点が置かれる。

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2011年中国不動産バブル崩壊=著名エコノミスト・謝国忠氏の予言


original
※上海高層ビル群。

中国の資源バブルを警告する謝国忠氏の記事。売れっ子として、記事を書き散らかしていますが、それでも面白いのはさすが。まあ、似たような内容が多いですけど。

今回ご紹介する記事では2011年後半より中国不動産バブルの崩壊が表面化すると大胆に予想しています。長いうえにはっきりと書かない謝氏に変わって(笑)、かいつまんで説明すると、

・米国の人民元切り上げ圧力がやべーといっているけど、事実は逆。
・むしろ人民元下落→資本流出→地価下落→資本流出→地価下落……の負のスパイラルのほうが怖い。
・人民元下落が信じられない?いやいや、中国のマネーサプライは過去10年弱で4.5倍に膨張。人民元の希薄化が進んだため、通貨下落はむしろ必然。

といった感じ。元記事は米国の人民元切り上げ圧力と米中貿易戦争の可能性に紙幅を割いていますが、字数の関係等々でそこはばっさり切ってあります。ご寛恕ください。


――――――――――――――――――――――――――――
2010年9月24日、世華財訊は記事「アンディ・シエ氏が語る:不動産バブル崩壊後の中国=一部の地価は10分の1に」を掲載した。謝国忠(アンディ・シエ)氏は、米モルガン・スタンレーのアジア担当エコノミストを務めた著名エコノミスト。以下はその抄訳。

現在、米国は人民元切り上げを迫っている。現在、徐々に上昇しているとはいえ、その変動幅は小さいものにとどまっている。中国には多くの課題があるが、人民元レートは問題ではないと考えている。逆に高く評価されすぎているとすら考えている。現在の切り上げ圧力は米国が圧力をかけることを前提としたもの。


Kinbricks Now:2011年中国不動産バブル崩壊=著名エコノミスト・謝国忠氏の予言


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<写真>中国水族館は中秋節も美女のパフォーマンスで勝負!魚はいないのかな……―中国・湖北省

尖閣騒ぎにばかり注目している間に、中秋節(今月22日)も終わってしまいました。旧暦8月15日のこの祭日は家族が集まって月餅を食べる日。昨年より法定休日となり、重要性が増した感も。

各地では休日需要を捕まえようとさまざまな催し物が合ったようですが、湖北省の武漢東湖海洋世界(水族館)では面白い企画をやっていたようで。

20100926_change2.jpg


中秋といういえば、名月。名月といえば中国神話の人物・嫦娥(月探査機の名前にもなった月の女神)ということで、嫦娥に扮した女性ダイバーが大水槽の中でパフォーマンス。もはや魚なんてどうでもいいという、素晴らしいステージを展開したようです。というか、魚が写っていないのですが……。いないの?!

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