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最弱日本に2回も負けた?新監督に早くも批判の声―バレーボール女子中国代表

 6月20日、バレーボール女子のトリノ国際大会は決勝戦が行われました。日本代表はポーランド代表と対戦、0-3と1セットも取れずに完敗、準優勝に終わりました。この大会ですが、実は4チーム(日本、ポーランド、中国、イタリア)だけの参加。日本は準優勝といいながら中国にしか勝っていません。

 昨年12月、真鍋政義監督が就任した日本代表ですが、成績から見れば新チームの出だしは絶不調。トリノ国際の前に行われた、スイスのモントルー・マスターズではキューバ、オランダ、イタリア、ポーランドに1セットも取れずに4連敗。トリノ国際でもイタリアに1-3、ポーランドに0-3、1-3と2回負けています。まあ、まだまだチームの形ができていないだけに仕方ないのではないでしょうか。

 さて、この間、日本が勝ったチームはなんと中国代表だけ。というわけで「最弱日本代表に2回も負けた!」と中国では代表批判の声が高まっています。21日付魯中晨報によれば、あるネットアンケートでは半数近くが監督の実力に問題があると回答したそうです。

トリノ国際準決勝・日本対中国戦



 栄光の歴史を誇る女子バレー中国代表の監督には重い重いプレッシャーがついてまわるのは仕方がないところでしょうが、しかしながら中国の蔡斌監督も今年3月に就任したばかり。新たな選手と戦術を試している最中という意味では日本と同条件です。特に2004年のアテネ五輪金メダルをピークに成績が下降、北京五輪では銅メダルにとどまるなどブラジルなど世界トップとの差は開きつつあるとも指摘されています。

 こうした状況のなか、改革という困難な任務を背負ったのが蔡斌監督。誰が指揮しても厳しい試練となるのは間違いないだけに就任100日足らずでの批判は厳しすぎるのではと同情してしまいます。協会幹部やファンが改革の痛みを我慢できるのか?中国女子バレー復活の鍵はそういうところに隠されているのかもしれません。


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<NBA>これぞたなぼた?!中国人選手2つめのチャンピオンリングをゲット

 14日、米プロバスケットボール・NBAのファイナル第5戦が行われました。ロサンゼルス・レーカーズはアウェーながらエースのコービー・ブライアントを中心にオーランド・マジックを圧倒、通算4勝1敗で王者の座につきました。

 さて、レーカーズの優勝は中国に二つめのNBAチャンピオンリングをもたらしました。「レーカーズに中国人選手っていたっけ?」「姚明のチームって優勝してた?」と頭にはてなが浮かぶ人も多いかと思いますが、それもそのはず。2つのチャンピオンリングはどちらも棚ぼた的なものです。

 最初のチャンピオンリングは2002-2003シーズン、サンアントニオ・スパーズに所属していたモンゴル族の選手、孟克・巴特爾選手によってもたらされました。シーズン途中にスパーズに移籍した巴特爾選手、ほとんど試合出場の機会がなく、ポストシーズンは一試合も出場しませんでしたが、チームは優勝しています。

 そして今年の孫悦選手。1985年生まれの新鋭で、今シーズンからレイカーズに所属しています。身長206センチの大型ガードとして期待を集めましたが、NBAの壁は厚く出場はわずか10試合、計20分あまりにとどまりました。シーズン途中に下部リーグに送られており、当然ポストシーズンは1試合も出場していません。

 チームに貢献はできなかったかもしれませんが、NBAと契約するだけでも並々ならぬ実力が必要。そう考えれば、2つのチャンピオンリングは十分誇るに値するものではないでしょうか。

 ただあまりにも対照的なのが、中国最高のバスケットボール選手・姚明。2002年にヒューストン・ロケッツに加盟後、着実に実力を伸ばし今やNBAでもトップ級のセンターとして君臨しています。しかし中国代表の中心選手としても活躍する疲労もあるのか毎年のように故障し、優勝できないでいます。

 姚明選手ももう28歳。キャリアのピークを迎えつつあります。では優勝できるチームに移籍したらいいのではいうことになりますが、実際に若手ナンバーワンプレイヤー、レブロン・ジェームズ選手を擁するクリーブランド・キャバリアーズに移籍する話が中国メディアに取りざたされています。

 中国系米国人の投資家・黄建華氏がキャバリアーズの株式15%を購入したことがうわさの発端で実現性には疑問符がつきますが、「マイケル・ジョーダンの再来」と称されるレブロン・ジェームズ選手と「東洋の小巨人」姚明選手がチームメイトになったら、との空想はファンにはこたえられない楽しみとなっています。


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<バスケ>中国代表に何が起きているのか?東アジア選手権で日韓に連敗

 13日、バスケットボール男子の東アジア選手権準決勝が行われました。日本代表は中国と対戦、68対63で破り見事決勝に進出しました。日本は4年ぶりに中国に勝利しました。中国代表はグループリーグで韓国代表に敗北(こちらは7年ぶり)、連敗で決勝進出を逃しました。

 中国が派遣してきたのは完全な二軍だったとはいえ、アジアではずば抜けた実力を持つ中国代表の連敗は予想外の事態。その鍵を握るのは40対43と日本が上回ったリバウンド数にあるというのが14日付新浪網の指摘です。平均身長では中国代表が202センチ、日本代表の193センチを大きく上回っているにもかかわらず、リバウンドで負けるという屈辱の数字。ブロック数でも日本が3回も上回っています。

 なぜリバウンド勝負に勝てないのか?その理由は普段のプロリーグ戦でやっていないから、というのが新浪網の結論。中国のプロバスケットリーグ・CBAの各クラブは強力外国人助っ人を獲得、一試合平均20リバウンドという脅威の数値をあげる選手もざらだそう。なので他の中国人選手は「リバウンドは任せておけばいいや」という意識になっていると分析しています。

 インサイドは外国人天下、というのは日本や韓国でも変わらないと思いますので、新浪網の分析は当たっているのだろうかという疑問も残ります。ただ2メートルオーバーの選手がごろごろいる中国であっても、NBAに定着できない外国人選手にインサイドで圧倒されているというのはかなり切ない話ではないでしょうか?



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中国人も絶賛の「ジャパンスタイル」!4大会連続でワールドカップに進出!―サッカー日本代表

 サッカー日本代表がワールドカップ進出を決めました。
 圧倒的に攻め込まれる苦しい試合展開ながら最後の最後で粘りを見せた姿には、ぐっと来るものがありました。もちろんあそこまで追い込まれないやり方もあったのかもしれませんが、直前の親善試合で見せた華麗な攻撃とはまた別の「強さ」を見せたことに拍手を送りたいと思います。

 さて中国メディアも日本の4回連続でのワールドカップ進出を報じていますが、なにやら羨望のようなものが混じった報道も少なくありません。それもそのはず、かつて中国代表は日本以上の実力を持ち、またほぼ同時期にプロリーグを設立(日本が1993年、中国が1994年)したにもかかわらず、今では圧倒的な実力差がついてしまったからです。

 新浪網は昨日のワールドカップ・アジア最終予選で日本、韓国が勝利、北朝鮮が引き分けと東アジア勢が圧倒したことを取り上げ、アジアの格付が変わったと述べています。すなわち、日本、韓国、オーストラリアと最終予選を軽々突破したチームが一流。イラン、サウジアラビア、バーレーン、ウズベキスタン、北朝鮮、カタールと予選突破に苦しむチームが二流。もはや中国は三流以下だと断じています。

 また中国人サッカーファンが日本代表のスタイルを認めていることも高評価の背景となっています。中国は地上波で欧州サッカーやワールドカップがたっぷり見られる、日本人から見るとなんとも羨ましい環境にあります。それだけに中国人サッカーファンの目はかなり超えていて技術に乏しい自国代表の試合に頭を抱えていたりするのですが、アジアでそのおめがねにかなうのはパスサッカーをスタイルとする日本代表。特に2007年のアジアカップを戦ったオシム・ジャパンは驚異的なボール保持能力を見せつけ、印象を残しました。確かテレビの解説だったと思いますが、日本代表のことを「アジアのブラジル」と形容したほどです。

 その後誕生した岡田ジャパンですが、一時の混乱を乗り越えたことで、一段階レベルを上げたのではないか、と言うとほめすぎでしょうか?「アジアのブラジル」というのも面はゆい呼ばれようですが、「アジアの代表」として来年のワールドカップで実力を発揮して欲しいと願うばかりです。


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みんながあきらめたサッカー中国代表=予想外の大健闘でドイツと引き分け

 2009年5月29日、上海市でサッカーの親善試合・中国代表対ドイツ代表の試合が行われました。結果はおおかたの予想を覆す1対1の引き分け。中国代表は蒿俊閔が、ドイツ代表はポドルスキーがゴールをあげています。

 さて中国サッカーといえば、近年は泥沼の低迷状態。南アフリカワールドカップ予選では最終予選にも進出できずに敗退、開催国として迎えた北京五輪も一勝も挙げられない惨敗。ついでに本ブログでも伝えたましたが、ACLでも参加4チーム全てがグループリーグ敗退といいところなし。

 A代表監督にして五輪代表総監督であったペトロヴィッチ監督が解任された後、半年近くも新監督が決まらないという混迷ぶりでしたが、このたび高洪波監督が就任。この試合が初戦となりました。

 戦前はドイツ代表の人気が圧倒、中国代表には誰も期待していないような状態だったようです。レコードチャイナの記事では、前日練習では2000人ものファンが集まったのに、ドイツ代表に続いて中国代表の練習が始まるとみんな帰ってしまい、たったの8人しか残らなかったという「事件」があったとのこと。代表への絶望、ここに極まれり、ですね。

 さて皆々の予想を覆して、ドイツ相手に引き分けという好成績をあげただけに、メディアやブログも一気に色めきたっています。手のひら返しとはこのことですね。とはいえ真価を問われるのはこれから。6月1日に河北省秦皇島市でイランと、6月4日に天津市でサウジアラビアとの試合が予定されています。ワールドカップ最終予選を控えての調整試合だけに本気モードで来ることは間違いなし。お遊び半分のドイツ代表以上の強敵ではないでしょうか。この2試合で「いいサッカー」を見せれば、2014年ワールドカップへの光も見えてくるだけに注目です。

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