2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中国人にはiPadを売るな?!転売ヤーたちの夏

iPadが欲しい!

いや、発表当初は「仕事するならノートPC必須だし、仕事しないならiPadでかすぎ、持ち歩けない」と思って買う気がなかったのですが、「家の中でネット見るだけでもよくね?」とか思い出してから物欲が止まりません。

在宅仕事が多い生活ですが、家の中でもiPhoneは大活躍。トイレでブログチェック。タバコ吸いながらTwitter読むなど、細切れの時間を使うのに最強。やる気がない時、布団の中でYoutubeを見るという素晴らしい使い方もあります。この家の中でのだらだらユースで画面が大きいiPadは最強かな、と。それに5万円払うのか、払えるのかという疑問は聞かないことにします。

と、盛り上がった物欲なのですが、当初、4月末発売だったのが品薄で5月末に延期に。今はだいぶ冷めてしまいましたが、延期発表当初は転売ヤーから買っちゃおうかとだいぶ心がゆれました。というわけで、この記事。

「iPad」の販売店、中国人には売りません!どうせ転売目的…―米国

少しでも早くiPadを手に入れたいと米国以外の消費者の不満は高まっている。これに目をつけたのが転売商だった。特に目新しいものにはお金を惜しまないお金持ちが多い中国向けが多いようだ。もともと中国には非正規ルートの輸入品を受け入れる下地もある。アップルの人気スマートフォン「iPhone」が正式に中国に上陸したのは2009年だが、それ以前から100万台以上が輸入されていたという。



iPadも相当数が中国に流れているんでしょうね。iPhoneがそうだったように。ただ中国が面白いのは、非正規iPhoneがバカ売れしておきながら、正式に上陸したiPhoneが苦戦していると言うこと。販売権を獲得した中国聯通はこのほどセット料金の値下げと中国独自改修版iPhoneの販売を発表しました。(Wi-Fi功能iPhone终入华 联通已失耐心不再押注 - iPhone,肖遥,智能手机,WAPI,苹果 -TechWeb News

中国に上陸した正規版iPhoneにケチがついたのは、第一にWifiが使えないこと、第二に3G料金が高すぎることが上げられています。wifiについては中国独自規格のWAPIに対応していないのが原因。情報検閲ができるよう設計された中国肝いり規格とのことですが、どこまで本当かは藪の中。中国販売分iPhoneはWAPIに対応することになったようです。第二に3G版料金が高いということ。これは納得ではありますが、じゃあ輸入版iPhoneを買った人はどうしていたの?!というのは気になるところ。

中国には変なコンプレックスみたいなのがあって、「外国企業が中国で販売する商品は品質が悪い」と広く信じられています。物流やアフターサービスの面で問題はあるかもしれませんが、商品自体に違いはないだろうと思うのですが……。なので、わざわざ日本に来て、メイドインチャイナの電化製品を買う人も結構いたり。

今回のiPadにしても、米国で売られている商品は大人気で転売ヤーを通しても買いたいという人がごろごろいるのかもしれませんが、中国で販売されるとさっぱり不人気、ということもあるかもしれません。


人気ブログランキング   にほんブログ村 海外生活ブログへ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
クリックしていただけると更新の励みになります!!

テーマ : 海外ニュース
ジャンル : ニュース

プロフィール

chinanews

Author:chinanews
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2010/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
Twitter
    follow me on Twitter
    検索フォーム
    リンク
    あわせて読みたい
    あわせて読みたいブログパーツ
    RSSリンクの表示